コラム– archive –
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知らないうちに株主が変わっていたときの調べ方
株主名簿、登記、被相続人の手元の資料、会社の内部の資料という4つの経路から、株主の異動の有無とその実体を調べる方法を整理いたします。株主名簿の記載は対抗要件にすぎず、記載の変更により株主たる地位が移るものではありません。 -
株主総会議事録を偽造されて登記が変わっていた場合の是正の手順
株主総会が現実に開催されないまま議事録のみが作成され、登記が変更されている場合の是正の手順を、調査、保全、訴訟、登記の是正の順に整理いたします。決議の不存在の確認の訴えと決議の取消しの訴えの選択が要となります。 -
売渡しの請求には1年の期限があります
相続人等に対する売渡しの請求は、会社が相続その他の一般承継があったことを知った日から1年を経過したときはすることができません(会社法第176条第1項ただし書)。起算点の考え方と、期間の経過を主張する場合の手順を端的に説明いたします。 -
準共有株式の権利行使者の指定と売渡しの請求
遺産分割が終わるまでの間、株式は相続人の準共有に属し、権利行使者の指定と通知がなければ権利を行使することができません(会社法第106条)。他方、会社の側は売渡しの請求を進めることができます。この非対称と対応の順序を整理いたします。 -
定款に売渡しの請求の定めがあるかの確認方法と削除のための特別決議
相続人等に対する売渡しの請求は定款の定めがある場合に限り行うことができます。定めの有無を確認する方法、登記事項証明書では確認できないこと、及び定めを削除するための株主総会の特別決議の手続を整理いたします。 -
売渡しの請求における売買価格の決定の申立ての進め方
相続人等に対する売渡しの請求を受けた場合の売買価格の決定の申立てについて、請求があった日から20日という期間の起算と管理、申立ての手続、裁判所が考慮する事情、価格の主張を支える資料の集め方を整理いたします。 -
相続人等に対する売渡しの請求を受けた相続人の防御の全体像
相続人等に対する売渡しの請求(会社法第174条)を受けた相続人の立場から、請求の効力を争う道と売買価格を争う道の双方を整理いたします。定款の定め、1年の期間の制限、株主総会の決議の瑕疵、分配可能額による制限、20日以内の売買価格の決定の申立てまでを順に説明いたします。 -
同族会社の遺産分割を弁護士に依頼するとき 後継者と非後継者の公平をどう確保するか
この記事の位置付け 同族会社の遺産分割についてのご依頼に関するメインのページです。本ページは、事業承継を受けた後継者と他の相続人との公平をどう確保するかをご説明します。株式の評価を争う場面は別のページをご参照ください。 ▶ 非上場株式相続ト... -
M&Aで会社が売却される際に少数株主だけ安い価格を提示された場合の対応
M&Aにおいて少数株主だけ低い価格を提示された場合について、株式譲渡による場合と組織再編等による場合とで採り得る手段が異なることを整理し、公正な価格、株式買取請求の期限、価格の決定の申立て、開示される資料を解説いたします。 -
決算書類がないまま相続税の申告期限が近づいている場合の対応
会社が決算書類を開示しないまま相続税の申告期限が近づいている相続人に向けて、10か月の期限、未分割のまま申告する場合の取扱い、分割が確定した後の手続、期限までに並行して進めるべき会社法上の請求を整理いたします。 -
計算書類の閲覧謄写の請求と会計帳簿の閲覧謄写の請求の違い
計算書類等の閲覧謄本交付の請求(会社法第442条第3項)と会計帳簿等の閲覧謄写の請求(会社法第433条第1項)について、要件、対象、拒絶の事由、得られる情報の違いを対比し、株主及び相続人がどちらから着手すべきかを整理いたします。 -
会社が決算書類を見せてくれない場合に相続人が採り得る手段
会社が決算書類を開示しない場合に相続人が採り得る手段を整理いたします。計算書類等の閲覧謄本交付請求、名義書換の請求、準共有における権利行使者、決算公告、会計帳簿の閲覧謄写請求、検査役の選任という順序で解説いたします。 -
自己株式の取得が株主総会の決議を欠く場合の効力
株主総会の決議を欠いたまま行われた自己株式の取得について、効力に関する考え方、決議の不存在及び取消しの訴えとの関係、分配可能額を超えた場合の支払義務、取締役の責任という4つの筋道を、株主の側の視点から整理いたします。 -
相続した非上場株式の買取りの機会が自分にだけ与えられなかった場合に採り得る手段
会社が特定の株主からのみ自己株式を取得し、自分には機会が与えられなかった株主に向けて、事実の調査の方法、株主平等の原則、決議の効力を争う手続、任意の株式買取交渉、株式の譲渡承認請求という選択肢を整理いたします。 -
会社が特定の株主から自己株式を取得する場合の売主追加請求権
会社が特定の株主から自己株式を取得する場合に、他の株主が自己をも売主に加えることを請求できる権利について、通知を受けた株主の立場から、要件、期限、定款による排除、相続人等からの取得の特則を整理して解説いたします。 -
自社株式の相続を弁護士に依頼するとき 会社が買い取らない場合と納税資金の確保
この記事の位置付け 自社株式の相続についてのご依頼に関するメインのページです。本ページは、非上場株式の相続において会社に買取りを求める交渉と納税資金の確保の進め方をご説明します。遺産分割の停滞は別のページをご参照ください。 ▶ 非上場株式相... -
相続トラブルを弁護士に依頼するとき 遺産分割が動かない場合に採り得る手続と期限
この記事の位置付け 遺産分割が滞った場合のご依頼に関するメインのページです。本ページは、遺産分割の話合いが長く止まったまま推移する場面で採り得る手続と期限をご説明します。自社株式の買取りは別のページをご参照ください。 ▶ 非上場株式相続トラ... -
非上場株式の相続トラブルはご相談ください|会社株式相続のメリット・注意点・対応方法も解説
非上場株式(会社株式)の相続争いは、評価額が一義的に定まらず、議決権の所在が会社の経営権を左右するため、通常の遺産分割よりも紛争化しやすい領域です。 当事務所は、M&A・事業承継トラブル・相続トラブルを中核領域として取り扱っており、株式相... -
事業承継を弁護士に相談を検討中の皆様へ|弁護士に依頼するメリットや相談の流れまで解説
「自社株が複数の親族に分散していて、後継者にどう集約すればよいかわからない」「子どもに会社を継がせたいが、他の相続人との関係が気になる」「経営者保証を解除してから引退したい」――事業承継を控えた経営者の方は、こうした不安や課題を抱えながら... -
非上場株式の相続のトラブルでお悩みの皆様へ|メリット・デメリットから対処法まで解説
本稿は、非上場株式の相続につきまして、株式の性質、評価の方法、手続の流れ及び生前の備えに至るまでを体系的に解説するものです。実際に生じております株式相続の争いにつきまして、当事務所がどのような支援を行っているか、また、ご相談から解決まで...
