事業承継紛争に注力#こちら非上場株式110番
自社株式の相続・事業承継でお困りの皆様へ
当事務所が、相続人の間の財産の問題と経営権の問題を切り分け、株式の帰属と議決権の整理を優先して、交渉や裁判により解決を目指します。
元日本最大の法律事務所出身
弁護士法人M&A総合法律事務所非上場株式に、正当な価格を。
代表弁護士土屋 勝裕

まずは、お電話又はご相談のお申込みのページからご連絡ください
株式買取業者への売却は、弁護士法第73条に反し無効となり得るとした判決があります(大阪高等裁判所令和6年7月12日判決。上告棄却により確定)。売却の前にご相談ください。
そのお悩みは、弁護士法人M&A総合法律事務所にご相談ください
遺言がなければ株式は相続人の共有となり、権利行使者を定めないと議決権を行使できません(会社法第106条)。相続が重なると株式が分散し、経営が滞ります。

採り得る手段を、一覧にしてご覧いただきます
01株主の構成の確定
現在の株主と各株主の議決権を確定します。
株主名簿、登記及び相続関係の資料を突き合わせ、名義と実際の帰属が一致しない場合は名義株を整理します。
根拠株主名簿・登記
02共有株式の権利行使者の指定
権利を行使する者を定めて会社に通知します。
指定は、共有者の持分の過半数により決するのが原則です。
根拠会社法第106条
03後継者への株式の集約
他の相続人からの買取り等により、後継者に株式を集約します。
遺産分割における取得その他の手段もあり、買取りの価格と他の相続人の取得額の公平が争点となります。
根拠交渉・裁判手続
04相続人等に対する売渡しの請求
定款の定めに基づき、株式を相続した者に売渡しを請求します。
会社が相続を知った日から1年以内に請求する必要があります。
根拠会社法第174条、第176条第1項ただし書
05自社株式に関する遺留分への対応
遺留分は金銭の支払請求が原則です。
直ちに株式を分散させる必要はなく、株式を後継者のもとに維持したまま、支払の方法と原資を検討します。
根拠民法第1046条第1項
06生前の承継の対策
後継者に議決権を集中させる方法を検討します。
手段は、生前贈与、遺言、種類株式及び信託です。
根拠定款・遺言・信託
07遺留分に関する民法の特例
贈与株式を遺留分の算定基礎から除外する等の特例があります。
一定の要件のもと、後継者が贈与を受けた自社株式について推定相続人の全員が合意し、経済産業大臣の確認及び家庭裁判所の許可を得る必要があります。
根拠中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律
まず株主の構成と各株主の議決権を確定することが要点です。後継者への集約は、他の相続人の遺留分との調整をあらかじめ設計する必要があります。
相談しないまま進めると
当事務所にご相談いただくと
当事務所が選ばれる理由をご説明します
M&A、事業承継及び株主間の紛争を中心に取り扱い、この分野のご相談に継続して対応しています。
代表弁護士は、長島・大野・常松法律事務所を経て、当事務所を開設しました。
慶應義塾大学ビジネス・スクールとペンシルバニア大学ウォートン・スクールで、株式価値評価理論及び交渉理論を専攻しました。
2024年(令和6年)10月、株式買取請求権で最高裁判所の逆転判決を得ました。
『中堅・中小企業のためのM&Aトラブル事例と実務対策』(清文社)その他の実務書を執筆しました。
お電話は8:00〜21:00(土日祝含む)、お問い合わせのページは24時間受け付けています。
代表弁護士 土屋勝裕弁護士法人M&A総合法律事務所/東京弁護士会
ご相談から解決までの流れを、段階に分けてお示しします
弁護士費用は、弁護士費用一覧のページをご覧ください。初回のご相談で、見込みを具体的にお伝えします。
弁護士費用一覧を見る進めることはできます。ただし、相続人の間の利害対立と経営権の帰属とを切り分けて整理しなければ、事業承継そのものが停滞します。初動では、株式の帰属と議決権の整理を優先して対応します。
遺留分は金銭の支払請求が原則であるため(民法第1046条第1項)、直ちに株式を分散させる必要はありません。株式を維持したまま事業の継続を優先する構成を検討します。
対応できます。株主名簿の未整備は、経営権の争いの直接の原因となることが多くあります。相続関係の資料を前提に、株主名簿及び法人税の申告書の別表により、株主の構成の確定から進めます。
相続人であることのみによって、会社の経営に関与できるものではありません。株式を相続したかどうか、議決権をどれだけ有するかによって関与の範囲が異なるため、会社法上の手続を前提に経営の安定化を図ります。
意味は大きいです。相続の前の方が採り得る選択肢は広く、株式の構成、定款及び承継の方法を整理できます。生前贈与、遺言及び種類株式といった手段には、相続の前でなければ用いることができないものがあります。
争いが生じてからでも対応できますが、最も重要なのは初動です。感情的な対立が固定化する前に、争点の整理と対応方針の設計を行うことをお勧めします。
弁護士費用の額は、対象となる株式の価額及び事案の内容により異なります。初回のご相談で、想定される費用の見込みを具体的にお伝えします。
本ページの記載は、一般的な法制度と当事務所の取扱いの説明であり、個別の事案について一定の結果を保証するものではありません。見通し、要する期間、金額その他の帰結は、事案ごとの事実関係と資料によって異なります。