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経営権を円滑に移譲できなかった場合の悪影響とは?承継の方法及び手順

公開 2024年6月14日更新 2026年11月1日

▶ 事業承継税制の仕組みと相続税及び贈与税の負担を軽減する条件

事業承継の準備を後回しにしてきたが、親族の中で株式が分かれていたり、社内で後継者をめぐる意見が割れていたりして、このままで経営権を引き継げるのか不安になっている。

本記事は、事業承継に際して後継者に経営権を円滑に移したいと考えている会社の経営者又は後継者の方に向けたものです。事業承継で経営権の争いが既に生じている方は、事業承継で経営権の争いとなった場合の弁護士対応 株式、代表権及び役員を一体で整理するをご覧ください。

経営権を円滑に移せなければ、廃業、従業員や取引先の信用の失墜、同族内の紛争、社内の派閥対立等の悪影響が生じるおそれがあり、特に非上場会社では綿密な準備が必要です。生前贈与、相続、第三者への譲渡等により株式を移します。以下、順にご説明します。

この記事の位置付け

経営権の移譲が滞った場合の影響に関するメインのページです。本ページは、事業承継の遅れが会社と取引先に及ぼす支障と移譲の手順をご説明します。後継者が不在の場合の選択肢は別のページをご参照ください。

▶ 事業承継税制の仕組みと相続税及び贈与税の負担を軽減する条件

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執筆者

弁護士法人M&A総合法律事務所 代表弁護士 土屋勝裕(東京弁護士会所属 登録番号26775)

2024年(令和6年)10月に最高裁判所において株式買取請求権に関する逆転判決を得た弁護士です。長島・大野・常松法律事務所に在籍した後、慶應義塾大学ビジネス・スクール及びペンシルベニア大学ウォートン校に留学し、ファイナンス理論並びにM&A及び不動産を専攻しました。不動産投資信託(J-REIT)の上場案件にも関与しています。

主として取り扱う分野 M&A、株式買取請求権、非上場株式の価格の決定、企業価値評価、事業承継及び企業法務

所在地 〒105-6017 東京都港区虎ノ門4丁目3番1号 森トラスト城山トラストタワー17階/電話番号 03-6435-8418/受付時間 8:00-21:00(土日祝含む)

本記事の記載は一般的な法律情報であり、個別の事案に関する法律上の助言ではありません。記載した経歴は事実の記述であり、個別の事件の結果を保証するものではありません。

著書

非上場会社における少数株主対策の手法と実務
『非上場会社における少数株主対策の手法と実務』(日本法令)
中堅・中小企業のためのM&Aトラブル事例と実務対策
『中堅・中小企業のためのM&Aトラブル事例と実務対策』(清文社)
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