コラム– archive –
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遺留分侵害額請求
遺留分侵害額請求とは、遺留分を侵害された相続人が、贈与又は遺贈を受けた者に対し、遺留分の侵害額に相当する金銭の支払を請求することをいいます(民法第1046条第1項)。 【制度の内容】 遺留分を有するのは、兄弟姉妹以外の相続人、すなわち配偶者、子... -
遺留分
遺留分とは、兄弟姉妹以外の相続人のために、被相続人の財産のうち一定の割合について法律上留保された取り分をいいます(民法第1042条)。被相続人が遺言又は生前の贈与によって財産を自由に処分することができる原則に対し、相続人の生活の基盤を保護す... -
遺贈
遺贈とは、遺言によって財産を無償で他人に与える処分をいいます(民法第964条)。遺贈を受ける者を受遺者と申します。受遺者は相続人以外の者であっても、相続人であっても差し支えありません。 【包括遺贈と特定遺贈】 遺言者は、包括又は特定の名義で、... -
遺産分割協議書
遺産分割協議書とは、共同相続人の全員による遺産の分割の協議が調ったときに、その合意の内容を記載した書面をいいます。分割の効力は協議の成立によって生じますが、その内容を後日に証明するため、書面を作成するのが実務の通例です。 【協議と書面の位... -
遺産分割協議
遺産分割協議とは、共同相続人の全員が、相続財産に属する個々の財産を誰にどのように帰属させるかについて話し合い、合意をすることをいいます。共同相続人は、被相続人が遺言で禁じた場合を除き、いつでも、その協議で、遺産の全部又は一部の分割をする... -
遺産分割
遺産分割とは、相続の開始によって共同相続人の共有に属することとなった相続財産を、各相続人に具体的に分属させる手続をいいます。相続人が数人あるときは、相続財産はその共有に属するものとされており(民法第898条第1項)、この共有の状態を解消する... -
遺言執行者
遺言執行者とは、遺言の内容を実現するために必要な行為をする者をいいます。遺言者は既に死亡していますので、その意思を実現する役割を担う者を置くことができるものとされています。 【選任の方法】 遺言者は、遺言で、一人又は数人の遺言執行者を指定... -
遺言
遺言とは、遺言者が自己の死後の法律関係を定めるためにする単独の意思表示をいいます。遺言は、法律の定める方式に従わなければすることができません(民法第960条)。方式を欠く遺言は、内容がいかに明確でありましても効力を生じません。 【遺言の方式... -
相続手続きの進め方
当ページは、相続が開始した後に行うべき手続の順序を示すものです。個々の用語の意味につきましては相続用語辞典のページを、相続の基礎的な事項につきましては相続の基礎知識のページを、それぞれ御覧ください。 【相続人及び遺産の調査】 最初に行うべ... -
公正証書遺言
公正証書遺言とは、遺言者が遺言の趣旨を公証人に口授し、公証人がこれを筆記して、法定の方式に従って作成する遺言をいいます(民法第969条)。普通の方式による遺言のうち、最も方式の不備が生じにくいものです。 【方式】 公正証書遺言は、証人2人以上... -
公証人
公証人とは、当事者その他の関係人の嘱託により、公正証書の作成、私署証書の認証、確定日付の付与等の事務を行う者をいいます。法務大臣が任命し、公証役場において職務を行います。 【地位と職務】 公証人は、公証人法に基づき、裁判官、検察官、弁護士... -
傍系
傍系とは、共同の始祖から分かれた系統に属する血族の関係をいいます。これに対し、父母と子のように、世代が直上直下に連なる関係を直系と申します。兄弟姉妹、伯叔父母、甥、姪、いとこなどが傍系の血族に当たります。 【親族法上の位置付け】 民法は、6... -
会社乗っ取り事例6選を紹介、乗っ取りの方法と具体的な対策を解説
自社が会社乗っ取りされないよう対策を講じておきたい、オーナーならだれしも考えることでしょう。会社乗っ取りの大半は、法的な手順に則って行われるため合法ではありますが、旧経営陣が一方的に追放されることも多くオーナーとしては避けたい事態です。... -
黄金株、拒否権付株式とは?活用方法やメリット・デメリットを解説
事業承継の場面で活用されることが多いのが、黄金株又は拒否権付株式です。 黄金株又は拒否権付株式は、上手な使い方をすれば、後継者に経営を譲った後も、前経営者が経営の重要事項については拒否権を持つことができ、後継者が前経営者の意思に反するよう... -
遺産相続とは?手続きの流れから注意点まで分かりやすく解説します!
遺産相続とは亡くなった人が残した財産を相続人に引き継ぐことです。相続人はプラスの財産だけでなくマイナスの財産も引き継ぐので、マイナスの財産が多いと借金を背負う可能性もあります。 遺産相続は場合によっては損することもあるので、きちんと理解し... -
M&Aか?従業員への事業承継か?
事業承継において、親族内に後継者がいない場合、役員や従業員を後継者候補として考えることとなるかと思いますが、現実問題として、役員や従業員を後継者とすることは容易ではなく、想定外の障害が存在することが多いのです。 ここでは、役員や従業員への... -
零細企業のM&A、事業承継、売却などについて、成功のためのポイントを詳細解説
現在では、企業のM&Aや事業承継、売却は年を追うごとに増加しています。 上場企業だけでなく、非上場の中小・零細企業においても今やM&A、事業承継、売却は大きなテーマの1つとなっており、実際に零細企業でも、M&A、事業承継、売却を実施した... -
相続における寄与分の決め方・計算方法について解説
相続が発生した場合に、遺言がなければ法定相続分によって遺産分割を行なうことになります。 しかし、被相続人が体が不自由になり、長男が長年介護をしていたような場合に、他の子と相続分が全く一緒であるのは不公平という感覚を持つ方も多いと思います。... -
なぜ相続は揉めるのか?揉める原因・パターン、揉めないために知っておきたい知識と解決策を紹介します
相続時に家族同士で揉めてしまうというケースはよくあります。 元々仲が悪い家族でしたら揉めてしまうのも理解できますが、仲が良かったはずの家族でも揉めてしまうというケースは珍しくありません。 のこされた家族同士で揉めてしまっては亡くなられた方... -
争いが生じやすい?相続時の特別受益とその持ち戻しについて解説
共同相続人のなかで、被相続人から生前贈与を受けた人がいる場合は、相続人間に不公平が生じることがあります。このような「特別受益」という仕組みを「詳しく知らない。」「相続の際に注意する点は?」などと、いろいろと気になる方もいらっしゃるので...

